この記事ではファンクションキーでの文字変換について説明します。
この記事は3分で読めます。
パソコン初心者の方もすぐに理解できます。
ファンクションキーを使うことで、入力文字の変換がスムーズになり、パソコン作業の効率が大幅に上がります。
そもそも文字変換についてよく知らないという方は、文字変換についての記事を読んでから戻ってきてください。
それでは早速、ファンクションキーでの文字変換について説明します。
文字変換に使えるファンクションキー(Fキー)は5つ
文字変換に使えるファンクションキーはF6~F10の5つです。
これらのファンクションキーの位置は、以下の通りです。
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ファンクションキーでの文字変換の方法とタイミング
ファンクションキーでの文字変換について説明します。
ここでは、F7を例にします。
F7は、全角カタカナへの変換を行うファンクションキーです。
ファンクションキーを押すタイミングは2つあります。
①文字入力中
以下のように、文字入力中にF7を押しても、一気にカタカナに変換できます。
②文字入力後
以下のように、文字入力後の文字を選択してからF7を押すと、入力後の文字列も一気にカタカナに変換できます。
ここでは、F7キーを例にしましたが、F6、F8、F9、F10についても同様のことができます。
これらのファンクションキーを押すと何に変換されるかを以下の表にまとめました。
ファンクションキー | 変換後 |
---|---|
F6 | ひらがな |
F7 | 全角カタカナ |
F8 | 半角カタカナ |
F9 | 全角英数字 |
F10 | 半角英数字 |
ただ、「そんなに覚えられないよ!」という方もいらっしゃると思います。
そのような方は無理する必要はありません。
F7キー(全角カタカナへの変換)だけ覚えておけばOKです!
F7キーがカタカナ変換であることは、カタカナの末尾が「ナ」、つまり7であることを意識すると覚えやすいです
一方で、カタカナへの文字変換を常にF7キーで行う必要はありません。
通常のスペースキーでの変換で目的のカタカナがすぐに出るなら、そちらを使用してもOKです。
一方で、スペースキーを何回押してもなかなかカタカナへの変換ができない場合は、F7キーが力を発揮します。
他のファンクションキーも同様です。
ファンクションキーでの文字変換の強みは、一定範囲の文字列を目的の文字種に一括変換できる点です。
ファンクションキーでの文字変換を通常の文字変換と併用することで、パソコン作業の効率が大きく向上しますので、普段の文書作成作業に取り入れてみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!