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【図解】F4キーを使用すると直前の操作を繰り返せる

2024-03-03

こんな方におすすめ

  • ファンクションキーの中で一番便利なものを知りたい
  • ファンクションキーが多すぎてそれぞれの機能が覚えられない
  • オフィス系アプリ(エクセル、ワード、パワーポイント)で面倒な操作を何度も繰り返したくない

ファンクションキーは便利なものですが、すべての機能を覚えるのは大変です。

そこでこの記事では、数ある中でもF4キーに絞って説明します。

F4キーには非常に便利な機能が備わっていますので、使用すると作業効率が格段に上がります。

それでは説明に入ります。

F4キーの位置

キーボード上でのF4キーの位置は以下の通りです。

キーボード上のF4の位置

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F4キーの機能

F4キーの機能は、

「直前の操作を繰り返す」

です。

ますはこの機能を覚えてください。

ペンギン
ペンギン

そう言われても、具体的にどういった場面で使用するの?

今から具体的な例を挙げて説明しますね

陰キャくじら
陰キャくじら

F4キーの使用例

以下では、F4の操作繰り返し機能の使用例を紹介します。

以下に紹介するF4による繰り返し操作は、別の操作を行うまでは、何度でも実行できます

①エクセルでの使用例

F4キーは、エクセルで使用できます。

書式設定の繰り返し

セルの色やフォントの色の変更は、同じ操作を何度も行う必要がある場合、とても大変な作業になります。

そのようなときは、F4キーの機能を活用して、下のイラストのように操作を繰り返すことができます。

セルの色変更の繰り返し
セル中の文字色の変更の繰り返し

セルの結合または分割の繰り返し

F4の繰り返し機能は、セルのの結合や分割にも力を発揮します。

F4の機能を知っているか、知らないかで作業効率に大きな差がでます。

セルの結合の繰り返し
結合セルの分割の繰り返し

列または行の挿入または削除の繰り返し

行/列の挿入または削除にもF4キーを使用することができます。

列または行の挿入の繰り返し

②ワードでの使用例

F4キーの機能はワードでも使用できます。

書式設定の繰り返し

例えば、以下のイラストのように、文字を下付きにしたり、フォントを変更したりする操作をF4キーによって繰り返すことができます。

文字を下付き/フォント変更の繰り返し

図形や表の挿入の繰り返し

F4キーを使用すると、同じ図を何度も繰り返して挿入することもできます。

図形の挿入の繰り返し

表の調整の繰り返し

ワード文書中の表の列または行の幅を個々に調整するのは大変です。

そのような行/列の幅の調整もF4キーなら繰り返せます。

表の調整の繰り返し

③パワーポイントでの使用例

F4キーの機能はパワーポイントでも使用できます。

図形の書式設定の繰り返し

F4キーを使用すれば、挿入した図形の幅の変更を繰り返すことができます。

図形の線の幅の変更の繰り返し

他にも色の変更なども繰り返すことができます。

ここまでに具体例をいくつか紹介してきましたが、これら以外にもF4が使用できる場面は多くあります。

「この操作は繰り返せるかな?」と思った時にF4キーを押してみると、新たな発見があるかもしれません。

面倒な操作の繰り返しは、F4キーでやることで効率大幅にアップします

是非F4キーを活用してみください。

ペンギン
ペンギン

よ~し、これからジャンジャンF4を使うぞ~!

今回の記事はこれで終わりです。

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

他の便利技についての記事も併せてお読みいただくと、パソコンスキルの向上に役立つと思います。

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